自賠責保険は、国から強制的に加入させられる保険です。道路を走る為には必要不可欠な保険ですね。
保障の範囲は他人を死亡させたり、怪我をさせたりした場合に出る他人への損害賠償専用の保険です。
車検があるという事は、自賠責保険も有効ですということになります。
この保険の保障は『被害者救済』のという意味が強いので、人を轢いてしまったような人身事故に
対してのみ適用されます。
死亡の場合の保険金は『3000万円』
重度の後遺障害で『4000万円』
怪我などでは『120万円』
ポイントはココ↓
【物などを壊しても自賠責保険は適用されない!】という事です。
だから、次の保険=自動車保険(任意保険)が必要になるのです。
2008年4月1日から自賠責保険料の値下げ
自賠責保険料は過去の事故件数をベースに将来発生する事故に対する保険料を予測して算出
されていますが、近年、事故による死亡者が減少したため、契約者の負担額が、11年ぶりに2割程度
軽減される事になりました。
改正後の契約者の負担額
契約期間=24ヶ月の場合(沖縄、離島を除く)
自家用乗用自動車 |
改定保険料 = 22,470円 |
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軽自動車(検査対象車) |
改定保険料 = 18,980円 |
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契約期間=12ヶ月の場合(沖縄、離島を除く)
自家用乗用自動車 |
改定保険料 = 13,850円 |
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軽自動車(検査対象車) |
改定保険料 = 12,090円 |
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