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- 年齢条件特約 - |
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年齢条件特約は運転者の最低年令を指定して割引するというものです。
俗に『年齢条件』といわれるもので、これは知っている人も多いと思います。
車を運転する人の最低年齢を指定する事で保険料をかなり安くする事ができます。
運転者年齢条件は、保険会社によって異なると思いますが、基本的には4段階に分かれており、
年齢条件が上がるにつれて保険料は安くなっていきます。 統計上、年齢層の若い人ほど事故を起こす
確立が高いという理由によるものです。
以下、保険会社が定める年齢条件特約の分類例です。 (保険料が高い順に掲載)
●全年齢担保⇒すべての年齢が対象
●21歳未満不担保⇒21歳以上限定担保
●26歳未満不担保⇒26歳以上限定担保
●30歳未満不担保⇒30歳以上限定担保
●35歳未満不担保⇒35歳以上限定担保
年齢条件に満たない人が車を運転して事故を起こした場合は、保険料は支払われませんので、
保険契約時には年齢条件をよく確認しましょう。 |
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- 家族限定割引 - |
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家族限定割引とは運転する人を、家族のみに限定することによって、家族以外の人が運転中に
事故を起こしても保険が適用されないため、その分保険料が割引される制度です。
先にお話した年齢条件と家族限定割引は事故を起こしたときに、保険会社が最初に行なう保険付帯
確認事項ですので、契約の際は車の使用用途を充分に考えた上で契約する必要があります。
尚、ここで言う家族とは保険会社により、以下のように定義されています。
●本人
●配偶者(内縁を含む)
●本人または配偶者の同居の親族・別居の未婚の子供
※ 同居とは同一の家屋に居住していること、同一生計や扶養関係の有無は問わない
※
親族とは6親等内の血族、配偶者および3親等内の姻族
家族以外の方がその車を運転する事がないのなら、この条件は付けておいた方がいいと思います。 |
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